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お客様を感動させる会社になるための五原則

   

新規のお客様は大切です。それ以上に今までのお客様はもっと大切です。その既存のお客様を感動させる会社になるために何を実践すればいいのでしょうか。

1 自社にとっての重要なお客様を特定する
取引額の大きさが指標にはなりますが、現在、取引額が小さくても経営者に魅力がある、社会性がある、従業員がイキイキしているお客様も当然入ってきます。

2 重要なお客様の自社への期待をしっかり把握する
経営者、担当者とのコミュニケーションをお客様の発展・継続に力点を置いて情報収集を積み上げることです。

3 重要なお客様の自社への不満をしっかり把握する
経営者、担当者に耳の痛い事を言ってもらえる裏表のない関係を日々継続することです。

4 重要なお客様ごとの「何をする」を具体的に取り決め実行する
期待と不満を把握して何ができるのか、何ができないのか、そして何をすべきなのかを明確にして動くことです。

5 重要なお客様ごとの具体的行動の成果を実感する
成果が実感できなかったときに、どうしてかを必死に考え続け、今までは違うことをすることです。

この原則を維持継続することにより、すべての既存のお客様にサービスが伝播し、それが新規のお客様を呼び込むことになります。

関与するすべてのお客様を感動させることが出来た時、十分な利益を得ることが出来ると信じて実践していきます。

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