研修で得た気づき
皆さん! 晴れた日の傘の話を覚えておられるでしょうか?
傘立てが晴天時にビニール傘で占領されなくなった春日井の会社で、今回「部下とのコミュニケーション向上研修」を11/3(9名)と11/20(8名)の2日間にわたって実施させていただきました。その研修の中で、気づかせていただいた「部下への伝え方」を5つのポイントでご紹介したいと思います。
その1 上司が「立て板に水」的な話し方をしない方がよい。伝えたいこと、伝えるべきことは素直な気持ちで伝えた方が伝わる。
その2 自分の伝え方にこだわらずに相手の理解しやすい方法を第一に考える。
その3 「部下がいるから成長できる」ことを忘れない。自分だけでは限界がある。部下によって成長が加速される。
その4 部下からの否定の言葉を恐れない。部下の言葉の意図を肯定的に先に確認して、後から自分の意図も伝える。
その5 何気ない部下の言動に関心を持つ。日頃から部下を観察して本心に触れられるように、相手を自分のことのように思い続ける。
以上の5つはなかなか難しいですが、研修を通じて得た「教え」です。私も実践していきます。これからも数多くのお客様に研修をさせていただき、気づきをお伝えしていきます。