フィードバック研修
某社の主任・係長を対象にフィードバック研修を実施しました。
目的は、役割人事評価制度を導入する前に、フィードバックの重要性を認識してもらうことです。
○講義で2つのことを伝えます。
1.フィードバックとは、情報通知(耳の痛いことを伝える)と立て直し(行動計画作成支援)である
2.フィードバックの手順とは、信頼関係構築→事実通知→問題の腹落とし→振り返り支援→期待通知
○モデルロープレで部長クラスに参加者からのフィードバックをしてもらいます。
1.上司について知っていること
2.上司に続けてほしいこと
3.上司にやってほしいこと
4.上司にやめてほしいこと
○5人から6人のテーブルに分かれ、テーブル毎にモデルロープレを体験してもらいます。
○昼食
○テーブルのメンバーを変えて、「部下の指導で困っていること」をテーブル毎に書き出して貰います。
○書き出した中から3つを選んで、上司役・部下役・観察役でフィードバックの手順に従いロープレをして貰います。
○3回繰り返した後、テーブル毎に優秀賞を決めます。
○優秀賞を得た上司役・部下役・観察役はテーブル代表として、ステージでロープレを披露します。
○部長クラスのオブザーバーが審査員として最優秀賞を決めます。基準は、フィードバック手順をいかに実践したかです。
○最優秀賞決定までの間、参加者には感想を記入して貰います。
○最優秀賞発表後、講師より図書券がテーブル員全員に配られます。
○9時から17時で終え、17時30分からは懇親会の始まりです。
いかがでしょうか。研修希望の会社はぜひご一報を!